常設展示・作家
設計/コンセプトデザイン
1941 東京都出身
1965 東京芸術大学美術学部建築科卒業後、磯崎
新アトリエ入社、その後、六角鬼丈計画工房を開設
1991 東京芸術大学美術学部建築科教授
2000 中国清華大学美術学院客員教授
2004 東京藝術大学美術学部長
2009 退官、現在東京藝術大学名誉教授
2019 没
主な作品
東京都武道館
富山県「立山博物館」
東京大学芸術大学大学美術館
東京都杉並区知る区ロード 等
数々の作品を発表されており、中でも東京武道館は日本建築学賞を受賞。
主な著書
「六角鬼丈」奇の力 日本の建築家3 丸善出版
「新鬼流八道」叛モダニズム独話 住まいの図書出版局
旧岩出山町においては、岩出山保育所ぼんてんまるの設計管理及び宮城県の委託を受け江合川河川敷における「水辺の見える地域づくり支援事業」のまほろば広場も手がけられています。このまほろば広場は、平成10年より旧岩出山町に移管され共用を開始しました。現在はあったか河川公園として、野外での感覚体験をとおした遊び、楽しみ、憩いによる心身のリフレッシュやリハビリテーションの場として親しまれています。また、氏には平成3年よりやすらぎ制度審議会委員として、平成4・5年度には厚生省「ふるさと21健康長寿のまちづくり事業」の指定を受け「あったか村」施設整備計画の策定事業にご参画いただき、ここに高齢者保健・医療・福祉のグランドデザインを描くことができました。さらに、平成9年度よりまちづくりアドバイザーとして、まちづくり施策に御提言や指導をいただいておりました。