BLOG

8月1日(日)に感覚ミュージアムの特別展として開催される、姉歯公也展 アネハネハ楽園国 -心の処方せん-に合わせて発泡スチロールを使ったモビール制作のワークショップを行いました。

発泡スチロール使って実際に姉歯さんが作品を制作する工程にそって制作していきます。
まずは発泡スチロールの塊の中から自分のイメージに合ったものを選んでサンドペーパーをかけます。発泡スチロールなので整形はかなり簡単。どんどん好きな形に整えていきます。

次は形を整えた発泡スチロールに紙を貼り付けていきます。姉歯さんは簡単に貼っていましたがけっこう職人技のいる作業です。子ども達も最初はとまどっていましたがだんだん上達していって2個目くらいからはなかなか上手に貼っていました。紙を貼り付けるときはボンドと顔料を水で溶いたものを使っているのでこの作業で意外と頑丈な仕上がりになります。
貼り付けた紙を乾燥させた後は色を重ねて味を出したり好きな模様を描きこんでモビールのパーツを取り付けると・・・

オリジナルモビールの完成です！！
何の変哲もないただの発泡スチロールだったのにしっかりと作品になっています。

形やバランスの取り方でそれぞれ回転する速さや方向が微妙に違うのでたくさん吊るすとまた違う楽しさがあります。
この日は全員がそれぞれ2組のモビールを完成させました。

姉歯公也展 アネハネハ楽園国 -心の処方せん-は8月16日まで開催しております。
入場料が200円掛かりますが高校生以下は無料ですのでじゃんじゃん遊びに来てください！！