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かき氷キャンドルを作ろう!!

かき氷キャンドル
7月23日にかき氷キャンドルを作るワークショップを行いました。

かき氷キャンドル
去年はお正月、その前はハロウィンと、一年のどこかで季節にちなんだキャンドルのワークショップをおこなっているのですが、今年はかき氷キャンドルです。

かき氷キャンドル
蝋を冷ましながらホイップすることで、かき氷のような質感になっていくのでそれを使って氷部分を作っていきます。ひたすら混ぜる単純作業なので、小学生の男の子たちは飽きてしまってそわそわしながら混ぜていました。

かき氷キャンドル
これをかき氷っぽい器に移し、しばらく冷ましておきます。
これを見ておかゆとか大根おろしと言われる方もいますが、そんなことを言っては病院食キャンドルになってしまいますので、何に見えようが氷だと自分に言い聞かせて作っていきます。

かき氷キャンドル

かき氷キャンドル

かき氷キャンドル
冷ましている間にかき氷の上に飾り付けるトッピングを作っていきます。粘土状のろうそくで、フルーツやかわいいキャラクターなどを自由に作って頂きました。先ほどの蝋を混ぜる単調な作業とは違い、作業をする手が止まらないといった感じでしたので、楽しく作って頂けたようです。

かき氷キャンドル
次の工程はシロップ部分。先ほどホイップした蝋と同じものに今度は顔料を加えてホイップします。顔料が良く溶けるように最初の蝋より温度を高めにしているので、氷状に固まるまで時間がかかり、先ほどの小学生の男の子たちにとっては苦行のようでした。

かき氷キャンドル
作ったパーツにあわせてシロップ部分の色は変えることができます。

かき氷キャンドル
シロップ部分を盛りつけた後はパーツを飾りつけ、最後の仕上げに入ります。途中の写真がないのですが、ホイップして温度の低くなった蝋はガラスの器にくっつかないので、冷えてある程度固まってから芯を引っ張ると簡単に器から外すことができます。器から外した状態で溶けた蝋にくぐらせてコーティング。素早く戻すと今度はしっかり器にくっつきます。

かき氷キャンドル
コーティングするのとしないのでは完成度が全然違いますね。こんな感じで完成です。涼しげで愉快なキャンドルたちを作って頂きました。来年は何にするか考え中です。

かき氷キャンドル

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