みちくさ部リハーサル
昨日は9月30日に開催する「感覚ミュージアム みちくさ部」のリハーサルでエコラの森にいってまいりました!
講師の長澤さんとエコラの森を管理されているNPO法人しんりんの松山さん、感覚ミュージアムのパートさん、私の4人で、時間内でどこまで散策できるのか、どこにどういった植物が生えているのかを確認しながら、長澤さんにレクチャーを受け、食べられる植物を摘んでいきました。
この日は生憎の雨でしたが、ガスが煙る山はなんとなく幻想的で好きです。
触ってはいけない植物や森で注意すべきことなど、摘み草以外でも様々なことを教えていただきながら散策します。
この木は朴葉みそなどに使われる朴(ほう)の木。遠くから見ると杉の木が多く目立ちますが、実際森に入ると様々な樹木や植物があることに気付きます。写真に収めることはできませんでしたが、クルミの木からリスが駆け下りてくる姿も見ることが出来ました。
この日摘んできた草花。みちくさ部の開催日は3週間後なので、花などはなくなっているかもしれませんが、変わって様々な実が取れるかもしれません。(自然のことなので断言できずスミマセン。)あまり調理する時間がなかったので、すべて天ぷらでいただきました。
こんな感じで様々な発見をしながら草花を摘み、利用法や効能などを学び、実際に味わう、感覚ミュージアム みちくさ部。
いかがでしょう?参加者募集中です!
▼日時 9月30日(日)10:30~13:30※雨天決行
▼場所 エコラの森※現地集合
〒989‐6711宮城県大崎市鳴子温泉字玉ノ木70番地
▼講師 長澤京子
滋賀県立琵琶湖博物館に勤務時に、伊吹山の薬草採取業の方に実地研修を受け、薬草研究をする。
岐阜薬科大学の水野瑞夫教授に師事し、伊吹薬草の里山文化センターで薬草講座を担当。
現在、岩出山で私設図書館「まちライブラリー@岩出山」を開き、植物療法講座や本を通じたコミュニケーションの場を提供している。
▼参加料 2,000円※鳴子の米プロジェクトのおにぎり付き
▼定員 15名
▼お申込先 0229‐72‐5588