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2018.09
カタチをピタッと かげぴったん!
昨年好評だった「さわって遊ぼう らくがきわーるど」の宮城大学 鈴木優研究室のみなさんに今年も展示していただきました!
今回の展示は映し出された輪郭に自分の影をうまく合わせると、輪郭が変化して絵が飛び出てくるというもの。輪郭は全部で20種類以上あって、1人ではできない複雑な形も何人かで協力して作ることができます。
カブトムシやヤシの木のように足や枝が多い形は難易度が高めですが、
みんなで協力して千手観音のように手を広げれば形を作ることが出来ます!
ただ、形を5秒ほどキープしなければいけないので、無理な姿勢だとかなりキツイです。
私もひよこちゃんにチャレンジしましたが、片足で立ってもう片方の足を後ろに伸ばさなければいけないので、プルプルして中々姿勢をキープできませんでした。難しい分絵が飛び出してきた時のうれしさも大きいので、大人も何度もチャレンジしたくなってしまう絶妙な難易度です。
展示期間中、隣の岩出山保育所から園児たちがクラスごとに日替わりで遊びに来てくれました。
小さいクラスの子たちはみんなで丸まってイモムシ、ちょっと大きい子たちは星や花という具合に、年齢に合わせて難易度を変えて挑戦してもらいました。少し苦戦していましたが、うまく姿勢をキープして絵が飛び出してくると大喜びでした。
いい写真がたくさん撮れたので、このブログの写真はほぼその時のものですが、大人から子供までたくさんの方に体験していただきました。