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初めての陶芸

9月24日(日)に、陶芸のワークショップを開催いたしました。

作るのは、普段使いのカップやボウル、お皿。
食欲の秋…自分で作った器でのおやつや食事は、きっとさらに美味しく感じられるはず♪

講師の先生より、陶芸作品が完成するまでの過程をお話しいただいたら、
さっそく作業開始です。

まずは「土練り」、粘土を練って空気を抜く作業です。
粘土に空気が入っていると、焼いた時に割れてしまうことがあるので、重要な作業です。
体重をかけて、しっかり練ります。

十分に粘土を練ったあとは、ついに成形に入ります。
最初に、器の底になる部分を作ります。
お団子状に丸めた粘土を、均一な厚さになるよう、手のひらで平たくします。

それから、粘土の紐を作ります。
全体が同じ太さになるように気を付けながら土を延ばし、
その紐を底にのせて、接着します。

紐を作って、のせて、接着して…という作業を繰り返すと、

カップの形が完成しました。

お皿やお鉢にチャレンジする方も。

お一人2個ずつ作品を成形し、この日のワークショップは終了です。

このあと、十分な乾燥を経てから、
素焼き→釉掛け→本焼き、という工程を重ね、陶器は完成します。
その作業は先生におまかせし、
作品を参加者の方々のお手元にお届けできるのは、約一ヵ月後。

その日が待ち遠しいですね!

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